リハビリテーション新聞: そうだ電車に乗ってあいにいこう

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そうだ電車に乗ってあいにいこう



協同企画:の記事 25.2.1




自分は日本中を放浪していた時期があった。京セラの本社にアポなしで行って、稲盛和夫に逢わせてくれと凄む気味の悪い青年。PHP総合研究所で、江口克彦に逢わせろと叫ぶ訳の分からない青年。アサヒビールの樋口廣太郎の自宅を調べて、手紙付きで押し掛けたら、政治犯と間違われて、桜田門で取り調べを受ける気の狂った青年。


さすがに本人には逢えないけれど、それなりの重役が相手をしてくれた。『君は何をしにきたの?』言葉のニュアンスはそれぞれだけれど、誰もが同じ質問をした。『偉い人に逢いに来た…』相手は眼を丸くして、『目的は?』と呟く。『逢いたいから逢いに来たんだ。目的は逢うことだ!』単刀直入に答える。『逢わせることはできないんだよね。』当然の返答を誰もがする。『本人に確認をしたのか?』『いえ…確認はしてませんが…』『逢うか逢わないかは本人が決めるべきだろう。どうしてアンタが決めるんだ。アンタは彼の上司か!!』
怒りに震える人もいれば、妙に感心する人もいた。


桜田門での取り調べは楽しかった。政治犯を取り調べる偉い人たちに囲まれて、事情聴取を受ける中で、すぐに感情的になって、演説をはじめてしまう。取り調べの人たちも大変に困ったと思う。


『自分が一流になりたいから、一流に逢いたくなった。道があるから歩いてきて、電車があるから電車に乗った。自宅の前についたらインターホンがあったから、素直にそれを押した。僕は純粋無垢な青年なんだ!』


とんでもない屁理屈に周囲も苦笑いしていた。怒る気にもなれなかったのだろう。


『自分たちは職務としては君の行動を容認できないけれど、人間としては好きだ。制服を脱いだら君の味方だ…』と、妙な励まされ方をして帰された。


あの頃の自分と比べて、今の自分は成長していない気がする。大人になるって難しいなと、通勤の電車の中で、しみじみとそれを思った。









<皆さまとの意見交換>


@Mさん  そんな雨澤さんにお会いしてみたいです!危険でしょうかw?
@Nさん  Mさん→危険です(笑)ウソです(笑)熱い男ですよ!
@yuumatan Mさん!自分もぜひお逢いしたいです!今の自分は猫のように大人しくて、可愛い系なので、まったく危険ではありません!Nさんを交えて逢いましょう!彼も激アツです!
@gashikanta   昨日だったかな、テレビかラジオか資料の中で、変態と変人は違うと。斬新なアイデアやのちに偉業とよばれることをするのは、変人とよばれる人のようです。 私も時々言われますが、その上をいってますね(笑)
@yuumatan   変人も、限度を超えるとただのバカですね(笑)
@gashikanta  そんな人たちのツイートを参考にしています。 先日も朝礼で使わせてもらいました。 メモをとっている職員もいました。 さて、今日も楽しく仕事をしましょうか。
 @yuumatan  ほう。朝礼でのメッセージが気になります。自分も参考にしたいですね。それでは、今日もより良い一日を築きましょう!