リハビリテーション新聞: 人を褒めたことがない部長が舌を巻いた

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人を褒めたことがない部長が舌を巻いた



協同企画:の記事 H25.2.27

4月より自分が他施設に異動になるということで、次世代のリーダーになるであろうスタッフに、フロアの課題を抽出するソフトを作った。あくまで一般職の協議によって結果を導くソフトなので、一般職の解決能力を信じて、君は黙って見守りなさいとアドバイスした。色々と実演して、部長も驚いていた。


強いリーダーは必要ない。だから何を語るかよりも、いかにして黙るかを身に付けなさいと彼に伝えた。キッカケさえあれば、雪だるま式に物事は前進していく。リーダーが強くあらねばならないのは、一般職にそのキッカケを提供できないからである。要するに、強さとは無知の裏返しなのだ。


だから君は、一般職の潜在的な力量を信じて、見守ることの重要性を学ぶべきだ。力む必要はない。しなやかに見守りなさい。それが真の強さなのだ。けれども、はじめのアクションは君が起こさなければならない。大袈裟に考える必要はない。ごく簡単な方法がある。会議は
パソコンの前で開きなさい。


ソフト画面が見えるように配置して、君はたった一言だけ伝えなさ。『さあ、フロアの課題について、思い付くままに表現してください…』それだけで、不思議と協議は弾んでいく。画面の左から右へと話しを進めるだけで、スタッフの意識は共有されていく。不思議なようだけど、本当なんだ。


彼と共に部長を呼んで、新たなソフトの有用性をプレゼンした。実験台は居宅ケアマネの内田さんだ。彼自身が考える課題を挙げて、絞り込みを行って、最終的には、さいたま市が主催する社会資源の研修に参加するという答えが出た。フロアの改善を目的として作ったのだけれど、個人に対しても有用だった。


これにより、会議のあり方が変わるだろうと、部長に明言した。それと同時に、既存の会議のあり方が、どれだけ無意味なのかを痛烈に批判した。それはともかく、まずは彼自信が、自らの課題を抽出することから始めることになった。彼とチームの成長が楽しみだ。




<皆さまとの意見交換>

@福さん  あれ!いいよね~!今ある会議あれでできると、分かりやすくて、早いのにね♪ヽ(´▽`)/
@yuumatan  次回のカンファレンスでやってみようかな!
@福さん  チームリーダーのカンファレンスの時、役立ちそう!


@gonta429  今日、@yuumatanの考案した課題抽出システムで見事に弱点を見いだし、さらに改善策まで提案された。 このシステム、作りは簡単だけど恐るべきポテンシャルを秘めていた! 介護現場のスタッフ間の問題点はもちろん、ケアマネのアセスメントツールとしても有効だった。時間をみつけてPDFにしてみようと思います。 この素晴らしきコンサルタントは、 報酬に何か欲しい?と尋ねると、 タバコ3箱でイイと… もっと自分を高く売ろうよ(ToT)
@yuumatan  人を褒めたことがない部長が、舌を巻いていたね(笑)


@peilalala  とても良かった!シンプルな物を作るには複雑なものを理解していないとできないもんね。あんたはすごい!
@yuumatan 野村主任の課題が浮き彫りだもんね(笑)
@peilalala  モヤモヤと沢山ある課題からズバッと出てくるのは嬉しいもんよ(^_-)


@2008pt  優馬さんが開発した革新的なソフトですね。帰宅したら見てみます。
@yuumatan  革新的という程ではないですよ(笑)けれども、不思議な成果が生まれます。今日は自分の後に責任者になるであろう彼に、ソフトを使って面談をしました。色々と分析をして、彼が考えるリーダー像(その日の介護リーダー)と、現状のリーダーの実態が乖離していることが分かりました。だから、彼が考えるリーダー像をまとめる作業をして、整理する課題を与えました。期限は5日です。5日単位で彼に課題を提供していきます!
@2008pt  まさにコーチング。100万円の価値があります。いや100億円ですかね。生徒さんが羨ましい。
 @2008pt編集後記  このソフトウェアの方程式は「問題=理想-現状」でした。しかも問題から解決策をだすまでのプロセスがスマートすぎます。わかっていなければここまで洗練されません。脱帽です。