リハビリテーション新聞: 介護を仕事に選んで良かったと思うこと

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介護を仕事に選んで良かったと思うこと




介護を仕事に選んで良かったと思う。個々の人生観が、直接的にサービスの質を決定する業種は他にはないだろう。


利用者の幸福における私たちへの対価は、賃金ではなくて、私たちが他者の幸福に寄与するに足りる人間性を保持したという証明そのものである。


利用者に笑顔をもたらすために、今の自分がある。利用者の人生は、自らの人生そのものだ。


介護は重労働のわりには給料が安いとよく耳にする。給料が安いのだから、あまり高度な要求を求めるな と、スタッフのため息を垣間見る。


それは違うだろうと僕は考える。給料が安いからこそ、成長に貪欲にならなければならない。給料が安い上に、成長が伴わない2重苦には陥りたくない。


自らを取り囲む環境において、賃金はひとつの要素にすぎない。主体的な成長を欲するならば、環境から与えられる要素は想像する以上に多い



H23年12月  筆者 旧@yuumatan