リハビリテーション新聞: 実業家は高度なリハビリテーションを提供している

ページ

実業家は高度なリハビリテーションを提供している


画像引用 https://pixabay.com/





あなたは、何か、問題を感じていることはないだろうか
介護・リハビリテーション業界で言えば、目の前の患者・利用者、そして職場・業界に問題を感じはしないだろうか。



もしよかったら、少し、考えてほしい。




問題をもつことは素晴らしいこと





なにかしら問題を持つ。これは、すばらしいことだ。




そこから、問題の解決手段を、あなたが考え、実行していく。


あなたが考えた解決手段が、問題に対する1つの選択肢となり、他の多くの人が使用するものとなる。
職場でのルールづくりや、患者の生活環境の設定などが、これにあたる。



あなたは、あなたのやり方で問題を解決すればいい。



今回は、これに関連する話を、1つ紹介する。





ある男の問題解決手段を、他の多くの人が使用することになったエピソード





ある男は、街の光景に問題を感じた。

不良少年、売春婦の少女。薬漬けの少年少女。

強いものが、好き勝手にしていた。







男は誓った。



自分の一生を「日本の青少年の育成」に捧げる」 と。



しかし、男は、教師ではない。ただの商人だ。


「青少年の育成」といっても、何をすればよいのかわからなかった。



そこで、男は、教育に詳しい人物に意見を求めた。 するとこんな言葉が返ってきた。




「 教育の原点は、心身ともにバランスよく成長すること知育・徳育・体育と三位一体となって育成できるスポーツが最適である。スポーツマンシップを根幹にスポーツで鍛えることで、青少年は立派に育つ。だから、君はスポーツの振興に役立つ仕事をしたらどうだ 」





男は、まず、バスケットシューズをつくり、販売をはじめた。
営業・シューズ改良を目的に、全国をまわり、選手や監督との意見交換をした。






その7年後。 男のシューズは、日本選手団用のトレーニングシューズとして採用された。




その後、人気は加速。オリンピックで各国の選手が、男のシューズを使用して、多くのメダルを獲得した。





シューズを作った男の名は、鬼塚 喜八郎。


アシックス(ASICS)の創業者だ。






アシックスのいま



いまやアシックスの海外売上は拡大し、2015年の海外売上比率は76%。
グローバル企業として高い知名度を誇り、日本発のグローバル・ブランド価値評価ランキング17位となっている。(Japan’s Best Global Brands 2016/ランドコンサルティング会社インターブランド)




そして、鬼塚 喜八郎が、受けたアドバイス。
「 教育の原点は、心身ともにバランスよく成長すること 
今日、それが目に見えてわかる。
多くの若者が、部活動を通して、心身を鍛え、自己表現をしているからだ。



多くの若者が、鬼塚 喜八郎のリハビリテーションを受けている といっても過言ではない。






--------------------

なにかしら問題を持つ。それが、あなたにリハビリテーションをデザインさせる



あなたは、何か、問題を感じていることはないだろうか
介護・リハビリテーション業界で言えば、目の前の患者・利用者、そして職場・業界に問題を感じはしないだろうか。



もしよかったら、少し、考えてほしい。









なにかしら問題を持つ。これは、すばらしいことだ。







そこから、問題の解決手段を、あなたが考え、実行していく。


あなたが考えた解決手段が、問題に対する1つの選択肢となり、他の多くの人が使用するものとなる。

職場でのルールづくりや、患者の生活環境の設定などが、これにあたる。



あなたは、あなたのやり方で問題を解決すればいい。







なにかしら問題を持つ。それが、あなたにリハビリテーションをデザインさせ、高度なリハビリテーションの提供につながる。



このことについて、考える時間を持つと、何か発見があるかもしれない。





平成29年5月8日
筆者 Masaki Kimura